
2階LDKの陽だまり団らん
5人家族
/
千葉県船橋市
/
1F11坪・2F12坪・RF3坪
#ボルタリング / #リビング大容量収納 / #家族団らんLDK / #ロフト / #家庭菜園

ストーリー
何気ない夕暮れ時、キッチンと繋がった大きなダイニングテーブルで、今日学校で解けた問題を見せてくれる子どもたち。「できた!」の瞬間を、料理をしながらすぐに共有できる。リビング奥の小上がり畳スペースでは、掘りごたつ式の机に足をおろしながら宿題に取り組む姿。いつも誰かの気配を感じられる距離感が、この家にはあります。
この家は、「家族の距離が近くて、自然とコミュニケーションが生まれる家にしたい」「小さくても、窮屈じゃない開放的な空間がほしい」—そんなご夫婦の想いから生まれました。
2階LDKは開放的で心地よく陽が当たる団らん空間。キッチンや洗濯スペースからリビング、畳の小上がりまで見渡せる一体設計だから、家事をしながらでも常に子どもの様子がわかる。子どもも親の家事を見ているから、自然と手伝ってくれる。会話が途切れない、そんな「ちょうどいい距離感」が、日々のコミュニケーションを豊かにします。
子どもの成長
引っ越してから、子どもたちに驚くべき変化が生まれました。
朝の支度が、自分でできるようになった。
以前は脱いだ服がリビングに散乱していた朝。今では、寝室→トイレ→「お着換えスペース」→洗面脱衣→リビングという流れが習慣に。お着換えスペースと洗面脱衣を挟むことで、自然と片付けながら準備する動線が身につきました。
料理のお手伝いが、日常になった。
キッチンと繋がった大きなダイニングテーブル。ここで、食材を切ったり、餃子を包んだり。おかげで幼稚園から自分で料理するようになりました。「ママ、今日はこれ作りたい!」と、自分からオリジナル創作料理を提案してくるまでに成長。その後は、幼稚園や学校にもっていく水筒も自分で準備するようになりました。
自分のものは、自分で管理できるようになった。
リビングに設置された各子ども専用の収納スペース。自分のおもちゃや幼稚園・小学校グッズを、簡単に出せて、簡単にしまえる。「ママ、取って!」が「自分でやる!」に変わりました。
挑戦する心が、育った。
何気ない時に雲梯でアクロバティック技に挑戦したり、ボルダリングで遊んだり。失敗しても「もう一回!」と何度も挑戦する姿。成果を見てほしいと、一緒に「できた!」を共有する喜び。体を動かしながら、挑戦する心と達成感が自然と育っています。
命を育てる経験が、増えた。
家庭菜園では、各季節で自分たちが育てたものの苗や種を植えます。花が咲いたり、実ができたり。自分たちで育てたものを食べたり愛でたりできる喜びが、命の大切さを教えてくれています。
家族の新しい風景
子どもたちが自分でできることが増えたことで、家族全体に穏やかな時間が生まれました。
親の「見守り」が、自然にできる空間。
キッチンや洗濯スペース(干す、たたむ)からリビング囲らんスペースが近いため、常に子どもの状況がわかります。子どもも親の家事を見ているので、手伝ってくれる。子どもの状況がわかるので、気が付いて、会話が生まれる。「ねえ、見て!」に、すぐ応えられる距離感です。
会話が増えた、心地よいリビング。
2階リビングで開放的、心地よく陽が当たる囲らん空間。なので、家族がここに集まる。そして会話が生まれる。子どもは安心するし、承認されていると感じる。子どもの自己肯定感が高い家は、子どもとの会話がいっぱい取れている—まさにその通りの光景が、この家にはあります。
「早くしなさい」が消えた朝。
お着換えスペースと洗面脱衣を挟むことで、寝起きから朝の支度までがスムーズに。親の家事負担も軽減され、朝のイライラが笑顔に変わりました。リビングでハグをして「いってらっしゃい!」—そんな穏やかな朝が、毎日の習慣になりました。
親も心地よく、リラックスできる。
家族囲らんLDK。子どもの居場所がいっぱいで楽しそう。2階LDKで開放的、冬暖かく夏涼しい、自然が抜ける自然素材。親も好きな空間での暮らしだから、心からリラックスできる。子どもが育ち、親も癒される。そんな家族みんなが幸せを感じる風景が、ここにはあります。











