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24坪+ロフトに詰め込んだ子育ての工夫|2階LDK陽だまり団らんの家

24坪+ロフトに詰め込んだ子育ての工夫|2階LDK陽だまり団らんの家

5人家族

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千葉県船橋市

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1F11坪・2F12坪・RF3坪(延床26坪・約86㎡)

#ボルダリング / #雲梯 / #家族団らんLDK / #リビング収納 / #ロフト / #家庭菜園 / #造作洗面台 / #家事動線 / #子育て住宅 / #船橋注文住宅

千葉県船橋市に建てた、ココリの建築家自身の家です。24坪+ロフトの小さな空間に夫婦と3人の子ども。坪数から想像できない自由な空間には、ボルダリングとカラフルな雲梯、キッチンと繋がった大きなダイニングテーブル、子ども専用のリビング収納、自分で使える造作洗面台。建築家が我が子のために設計した「できた」が生まれる間取りをご紹介します。




STORY | 走ると怒っていた団地暮らしから、一緒に走り回る家へ


無垢材の床を、外で遊ぶように裸足で駆け回る子どもたちが印象的でした。

「前の団地暮らしのときは、子供が少しでも走ると怒っていました。でも、今では一緒に走り回っています。」

四角い土地に、あえて斜めに建てた細長い住まい。24坪+ロフトの小さな空間に夫婦と3人の子ども。共通の勉強スペース、みんなで使う大きな一つの収納。全部を共有することで、一人一人がちゃんと使う仕掛けが生まれる。建築家ならではの工夫が、暮らしのあちこちに組み込まれています。




体を動かす日常 | ボルダリングと雲梯のある子育て住宅



挑戦と達成を、家の中でくり返す

むきだしの板にボルダリング用のパーツ。それを登ると、カラフルな雲梯にたどり着く。何気ない時にアクロバティック技に挑戦したり、遊んだり。失敗しても「もう一回!」。そして、その成果を見てほしい!一緒に「できた!」を共有する喜び。

3歳の長女はまだ登れない。でも、お母さんに抱えられ、得意そうに雲梯を渡っていました。奥に飾ってある子どもの絵は、雲梯と同じ色。子どもの感性は、家で育つのかもしれません。




暮らしに参加する | 子どもの手が届く間取りの工夫



ダイニングテーブル | 料理も勉強も、親子の距離が近い場所で

キッチンと繋がった大きなダイニングテーブル。ここで食材を切ったり、餃子を包んだり。おかげで幼稚園から自分で料理するようになりました。「ママ、今日はこれ作りたい!」と、オリジナル創作料理を提案してくるまでに成長。幼稚園や学校にもっていく水筒も自分で準備するようになりました。

ここは勉強スペースにもなります。問題が解けた瞬間、家事をしている親とすぐに共有できる。この距離感が、子どもの「もっとやりたい」を引き出しています。



玄関の壁掛けハンガー | 「ただいま」から自分で管理する習慣へ

玄関に、子どもでも手が届く高さのハンガーパイプを設置。アウターや帽子、バックなどをここに自分で掛けます。帰宅直後に自分の持ち物を自分で管理する。その流れが、毎日の習慣として身につく設計です。



リビング子ども収納 | 「ママ取って」が「自分でやる」に変わった

リビングに設置された各子ども専用の収納スペース。自分のおもちゃや幼稚園・小学校グッズを、簡単に出せて、簡単にしまえる。遊んだり、勉強したり、プリントを出したり。自分の空間にあるから自分でできる。



造作洗面台 | 歯磨きが「イヤイヤ」から「自分から」に

踏み台を簡単に出し入れできる造作洗面台。取りやすい位置に歯磨きセットを配置しました。洗面台に自分で立てることが、「自分でやりたい」の入り口になっています。



家庭菜園 | 育てる、実る、食べる。命に触れる日常

キッチンや洗濯スペース(干す、たたむ)からリビング囲らんスペースが近いため、常に子どもの状況がわかります。子どもも親の家事を見ているので、手伝ってくれる。子どもの状況がわかるので、気が付いて、会話が生まれる。「ねえ、見て!」に、すぐ応えられる距離感です。




朝の子ども動線 | 「早くしなさい」が消えた朝


以前は脱いだ服がリビングに散乱していた朝。今では、寝室→トイレ→「お着替えスペース」→洗面脱衣(脱いだ洗い物を洗濯籠へ、顔洗い)→リビングでハグ。お着替えスペースと洗面脱衣を挟むことで、寝起きから朝の支度までがスムーズに。親の家事負担も軽減され、朝のイライラが笑顔に変わりました。




子育て家事動線 | 見守りが自然に生まれる距離感


キッチンや洗濯スペース(干す、たたむ)からリビング団らんスペースが近いため、常に子どもの状況がわかります。子どもも親の家事を見ているので、手伝ってくれる。子どもの状況がわかるから、気が付く。気が付くから、会話が生まれる。「ねえ、見て!」に、すぐ応えられる距離感です。




畳の書斎 | 家族みんなが使える、小さな集中空間


リビングの奥にある畳の書斎。造作の長机の下に足を降ろせて、思い思いの作業ができます。疲れたら寝転びながら本も読めるのは和室ならでは。扉を開いたままにすれば、キッチンからも見渡せる空間。子どもが宿題をしている気配も、自然に感じられます。




2階リビング×テラス | 毎日のごはんが特別な時間になる


目の前に広がる小学校の桜並木が借景になるように、2階に配置したリビング。朝から太陽の光がたくさん入る開放的な団らん空間です。家族がここに集まり、会話が生まれる。子どもは安心するし、承認されていると感じる。

そんなリビングと繋がった大きなテラス。天気の良い日は外ごはんの日。休日は庭でBBQ。毎日のごはんが特別な時間になります。

無垢材の床、自然素材の壁、冬暖かく夏涼しい2階LDK。親が心からくつろげる空間で暮らすことが、子どもの安心の土台になっています。

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